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26歳英会話講師です。ヨーロッパを中心に今まで16か国の旅経験あり。また、現在FIREを目指し日々奮闘中!よろしくお願いいたします。

確定申告のやり方

こんにちは

今日は確定申告のやり方について書いていきます。

 

また、詳しくは他のサイトでも見てもらって

ざっくりイメージを掴むという目的記事を書いていきます。

 

1.帳簿をつける

帳簿をつけるが全体のパワーバランスの8割を占める
ので、そこが大変なんだと考えてください。
帳簿をつけるを完了させれば、あとは半自動的にできます。

帳簿をつけるとは、売り上げと経費を集計することです。
何月何日、どんな取引が、いくらあったかひとつひとつ
毎日記録して、あとはまとめます。

帳簿作成には、売り上げ、経費についてわかる資料を集める必要があるため
レシート、クレジットカードの明細などを取っておきます。

帳簿作成は会計ソフトを使うと良いです。
~会計ソフトをざっくり説明~
①まず、現金出納帳(げんきんすいとうちょう)で経費を整理します。
現金出納帳とは、現金の出入りに関する帳簿です。
「いつ、どこで、どんな取引があったか」(日付、科目、内容、金額)
(打ち込みは順番でなくても勝手に日付順になります。)
(科目は最悪なんでもいい。経費に計上されれば良い。)
(天引き=前払いした税金は絶対把握する。二重で払いたくないからです)

②未入金、未払い経費を表現する
ちょっとよくわからないですよね。
例えば、「発送した製品が12月31日にクライエントに到着しました。
ただ、支払いは先になります。」
そしたら、それは未払い金と表現し、記入します。
なぜなら、帳簿の記入は「現金の出入りではなく、その役務が完了したとき」だからです。
12月31日に製品到着してますよね。ので、その地点で帳簿の記入が必要なんです。

また、従業員が交通費請求してきました。でもまだ払ってません。
これも、経費はもう発生しているので、帳簿には記入します。

仕訳日記帳はパターンで覚えると良いです。
未収入金、つまり納品は終わってるけど、お金は入ってきてないよの場合
売掛金/ 売上金 そして金額を入力します
一方経費の方は
○○費/ 未払金 そして金額を入力する。

 

2.決算書を作成する

自動でできるのは、年間集計。
ただ、自分でも入力項目があるので、それを追加で入力して、決算書を作成します。
絶対書くのは、売り上げの取引先の住所と減価償却
自分で書くとこ書いたら、国税庁の確定申告コーナーか、会計ソフトのフォーマットに転記していきます。

 

3.確定申告書作成

国税庁ホームページで確定申告書をダウンロードしたら
決算書を手元に置いて入力していく
(1)取引様が発行してくれた支払調書 PO
(2)自分が発行した請求書 Invoice
(3)マイナンバーカード
(4)なければ通知カード+身分証明書
(5)国民年金の控除証明書
(6)国民健康保険料の支払通知
(7)その他、対象者のみ⇒生命保険の控除証明書、寄付金領収書、住宅ローン証明書etc
(8)源泉徴収票(副業サラリーマンに限る)
詳しくはこちら、

https://bafs-style.biz/kakuteishinkoku

 

4.提出する

確定申告書を、収支内訳書、青色申告決算書をA4で印刷する
本人確認書類、各種控除証明書
※すべて控えを取っておく
電子申告の場合IDパスワード方式が良い。税務署で発行してもらわなきゃいけないので。
発行と申告両方いっぺんにしちゃうとよい。
マイナンバーカードでもいけるのですが、カードリーダー買わなきゃいけないので、
IDパスワード方式がよいと思います。

 

5.納税

振替納税であれば、引き落としが4月に伸びるのでお勧めです。
嫌であれば、税務署で納付書をもらって納付となります。

 

以上が確定申告のざっくりの流れになります。

参考になればうれしいです。

お読みいただきありがとうございました^^