5分以上のスピーチをするには 頭の中に地図を描きながら
こんにちは ユウシです
本日は、話し方についての記事を書いていこうと思います。
話の構成
頭の中に地図を描きながらはなすとは
頭の中に地図描きながら話すというのは、
構成を意識して自分がその構成で今どこにいるのか考えた上で話すという事です。
この、構成で話します。
主張 ⇒ 理由 ⇒ 例
(例)
定年退職制度は廃止すべきだと思います。[主張]
⇒会社にとって不利益だからです。[理由]
⇒例えば、年長者は部下の指導ができ、会社がうまく回るようになるからです。[例]
もちろん内容によって
理由の中で補足説明があったり、具体例の中でその例を話す理由を話したりもします。
しかし、大枠を意識して話すと、話が飛んだりしないので
とても分かりやすい説明となります。
In fact, we remember information up to 40% better when it’s structured. (実際、文章が構造化されている時、話の理解は40%上昇することになります。)
話し方
目を見て話す
なぜ目を見て話す必要があるかというと
話を理解しているか確認しながら話さなければいけないからです。
1人よがりで話すのは「ただ言ってる」だけです。
目的は「伝える」ことです。
なので、伝わっているか確認しながら話をして、
理解してなそうな顔をしていたら、具体例を加えるなどして
工夫しなければいけません。
メモを見るならポイントのところだけ
話しをするときにみるのは、メモではなく、聴衆です。
メモをみるなら、各ポイントを確認する程度に抑えるべきです。
声のボリュームを上げる
聞こえなければ、話していないのと同じです。
聞こえる声で話すというのは基本ですが
最も大切なポイントになります。
大きすぎるかなというボリュームで基本的にはちょうど良いです。
理論より実践
技術は練習することでしか身につかない
ここまで、話す構成、話し方について話しましたが、
やはり、”わかるとできるは違います”
やり方が分かっている状態から、それを実際にできるようになるには
途方も無い時間がかかります。
なので、練習することが大切です。
人前で話す役割に対して積極的に手を挙げて
練習の機会を意識的に作っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました^^