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26歳英会話講師です。ヨーロッパを中心に今まで16か国の旅経験あり。また、現在FIREを目指し日々奮闘中!よろしくお願いいたします。

話の聞き方 相手を大切にする

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こんにちは ユウシです

 

本日は、英会話スクールで今まで

300人以上のカウンセリングを担当した経験から得た

話の聞き方についての記事を書いていこうと思います。

 

 

カウンセリングを通して、

「悩みが解決した」

「考えがまとまった」といったお褒めの言葉をよく頂きます。

 

まあ、信じてもらえないのは重々承知なのですが、

是非、今回紹介する方法を一度だけ試して頂きたいと思います。

 

 

ところで、

「話の聞き方」と聞くと、皆さんどういう事を想像されますでしょうか。

 

 

書店に行くと「話し方テクニック」のような本が

多くならんでいるので

 

特別なテクニックのようなことを想像されるかもしれないですが、

 

しかし

「話をテクニックで聞く」というのは絶対上手くいかないと思います。

 

個性主義のテクニックで話を聞かれた人は、いずれその二面性に気づき、むしろ信頼を落とすことになるだろう

The 7 Habits of Highly Effective People

 

なので原則は相手の気持ちになって聞く事です。

 

そのうえで、どうすればそれが伝わるか

効果的に話を聞けるかを書いていこうと思います。

 

 

 

メモを取りながら話を聞く 

皆さん、メモを取りながら話を聞かれたとき

「あ、聞いてもらえていると感じたことありませんか」

 

それと、同じです。

 

相手も、メモを取られながら聞いてもらうと

嬉しいもので、たくさん話してくれます。

 

今まで、なにをしても何も話してくれなかった人が

メモを取っただけで、多くの事を話してくれたこともあります、

 

小さな行動ですが、驚くほど効果的な方法です。

 

 目を見て話を聞く

目を見て話す事で、理解しているという事を伝えることができます。

 

それは、内容を理解しているという事だけでなく

「あなたの気持ちも理解していますよ」と伝える事が可能なんです。

 

人間だれしも、自分を理解してもらいたいという欲求を持っています。

 

理解していることを伝えることで相手は気持ちよく続きを話してくれます。

 

 

相手の話を分類する 

最後のポイントは

 

相手が、感情的な話をしているのか、論理的な話をしているのか見分ける。

 

 という事です。

 

人の話は基本的に何か不満を解決したいときな感情的な話と、

何か問題を解決したいときの論理的な話に分類されます。

 

 感情的な話をしている時に、論理的なアドバイスをしても響きませんし

(「この人全然私のことわかってくれない」となる)

 

論理的に解決したい問題があるときに

「がんばれ!きみならできる!!」

といわれても、残念な気持ちになるだけですよね。

 

なので、相手がどちらの話をしているのかを常に見分けることが大切です。

 

まとめると、取るべき行動は

メモを取りながら聞く、相手の目を時々見ながら聞く。

 

聞き方は、感情的か論理的どちらの

話し方で話してるのか考える。

 

色々書いてきましたが、結局思いは届きますので

聞くときに相手を心から大切にする思いがあれば

 

相手は信頼して話してくれるはずです。

 

是非、やり方の部分に加えマインドの部分も意識していきましょう

 

 

お読み頂きありがとうございました^^

 

参考文献

10分で読める要約『完訳 7つの習慣~人格主義の回復~』